最も注意が必要な応募事例
◆ 最も注意が必要な応募事例
面接の日時調整の連絡をした際に、応募者が「いつでも大丈夫です!」と返答した場合、最も注意を払う必要があります。
「いつでも大丈夫です!」と言われる方の来社率は非常に低い傾向にあります。
理由は、「いつでもよい=お店の都合で決める」ということになります。
ここで、面接の来社率の高い時間帯を案内すれば、まだ良いのですが、来社率の低い時間帯に設定してしまいがちです。結果、来社しない可能性が高くなります。(来社率に関する別記事あり)
「いつでも大丈夫です!」 = あてにならない
このように、日時指定が具体的にない場合、下記の手順で進めることが推奨となります。
「最短で明日の面接が可能になりますがいかがでしょうか?」
⇒ 反応を見た上で進める
「面接時間は、午前と午後はどちらがよろしいでしょうか?」
⇒ 返答に合わせて、来社率の高い時間帯の範囲で細かい希望をヒアリング
★ できる限り、応募者に決めてもらうように誘導する方が、面接来社率を高くすることができます。