採用支援㊙️ブログ 

採用担当者様向けブログ

必ずしも求人サイトである必要はない

必ずしも求人サイトである必要はない

 

もはや求人広告だけでは思うように採用ができなくなっていると感じている採用担当者の方は多いと思います。

 

2023年4月以降は求人数も増加傾向にあり、少しずつ求人倍率も上昇してきているため、採用難易度は今後も高まっていくことが想定できます。

 

長かったコロナ禍や、スマホの普及などの要因で、フリーペーパーの求人誌から仕事を探す方が大幅に減少しており、求人はネットが主体となっています。

 

その中でもこれまでと大きく変化しているのが、

「求人に特化した検索エンジン」 と「SNSを活用した採用方法」 の2つです。

 

まず、求人に特化した検索エンジンと言えば、代表的なのは 「indeed」「スタンバイ」「求人BOX」「Google」 などがあります。(他にも多数あります)

 

最近は、求人サイトに出すのではなく、自社HP内に求人募集を立ち上げて、検索エンジンの上位に露出させる方法などもあります。もちろん有料となりますが、1クリック〇〇円といった料金設定となっているケースが一般的で、求人サイトよりも応募が上がる場合もあります。

 

スマホで仕事を探す場合は、おおまかには 「求人サイト (アプリ) から探す」 「検索エンジンの窓から直接ワード検索して探す」 などに分かれますが、求職者がどのように仕事を探しているのか?何に興味があるのか?を察知した上で、採用ターゲット層に合わせた採用手法の選択が必要になります。

 

次に、SNSを活用した採用方法について、最近ではTikTokYouTubeのショート動画などを活用して求人募集を行っている企業が急増しています。特に若い世代を採用ターゲットにしている企業にとっては、求職者がコメント欄から質問をしやすいなど普段利用しているSNS経由で応募ができるため、ハードルが低く求人サイトでは応募が上がらなかったが、SNSで応募が上がるようになった事例はたくさんあります。

特に飲食店の募集が多く見られますが、面白い動画で店内を紹介している案件が多く、コストもほとんどかからないメリットがあります。

 

今回は簡単に紹介させて頂きましたが、採用手法も幅広く存在しており、求人サイトに出すことがベストかどうか?は、採用ターゲットや予算によって他にもたくさんの選択肢があるため、現状で採用ができていない場合は他の手法を試してみるのも良いと思います。