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成功事例よりも失敗事例を!

成功事例よりも失敗事例を!

 

採用活動に限ったことではないが、多くの管理職者は、他社の成功事例に興味を示されると思います。もちろん参考にした上で自社内の課題解決に活かすために。

 

しかしながら、成功事例を聞いたところで、同じことをやるには中々ハードルが高く、何らかの障害で立ち止まってしまうことの方が多いと思います。

 

新たに何かをやることは簡単ではなく、同じことをやろうとしても難しいことの方が多いと思います。

 

まずは、採用活動で成功するための基本として、成功事例ではなく失敗事例の情報を、求人各社から入手した上で、他社が失敗したことを自社内でやってないかの確認作業から入ることをお勧めしたいと思います。(失敗事例に関する内容は当ブログの別記事参照)

 

失敗が減れば成功に近づくため、現状を見直すだけで採用活動における基本ラインが整います。

 

せっかく採用費用をかけているのですから、費用対効果が改善するに越したことはないと思います。

 

成功事例を取り入れる作業と違って、失敗事例に該当することをやめる方が、比較的ラクな作業となります。

 

多くの企業では、応募日から採用通知を出すまでの期間に取り逃しているケースがよく見られるため、求人媒体やプランを見直す前に、基本ラインを整えることが先決と言えます。

 

いくら応募が上がっても穴があいていれば採用できません。

採用が出来ていない本当の理由を特定することが重要になります。

 

ここまで案内させて頂いた内容は、あくまでも採用活動をするにあたっての基本となるため、採用問題を解決するためには、+αが必要になります。これはまた別の記事にて紹介したいと思います。