応募受付の重要性
応募受付の重要性
求人媒体に掲載して、応募が上がったあとの流れは非常に重要になります。
応募受付には、いくつか抑えるべきポイントがあります。
○ 応募が上がったらスピーディーに対応すること
⇒ 対応が遅れれば、他社に流れてしまいます。
○ 面接設定は基本的に求職者の都合に合わせること
⇒ 応募から面接日までに間隔はあけないほうが望ましい。
○ 面接設定時間は応募者属性によって配慮すること
⇒ 学生=18時以降/主婦・フリーター=11時~15時 など
※ 極端に早い時間や遅い時間は来社率が低下傾向
まずは、応募者に連絡をつけられるかどうか?が大きなポイントになります。
連絡がつくかつかないかで、面接人数が変わり、最終的な採用人数にも変化が出ます。
では、実際のデータを元に、以下のケースを見てみましょう。
【ケース①】 ・・・ 弊社の応募受付サービスを導入する前
応募数20件 ⇒ 面接設定数12件 ⇒ 面接来社数6件 ⇒ 採用人数3名
【ケース②】 ・・・ 弊社の応募受付サービスを利用した場合
応募数20件 ⇒ 面接設定数16件 ⇒ 面接来社数12件 ⇒ 採用人数6名
★【ケース②】は、前述した①~③を徹底した場合の結果です。
結果的に、同じ応募数でも、採用人数が2倍になっています。
求人媒体の選定も大事ですが、応募が上がったあとの対応を徹底することで、最終的な採用単価が安くなり、求人費用の削減へとつながります。上記の結果は、他にもちょっとした工夫を加えてのものになりますが、求人を掲載すると同時に、上がった応募を取り逃さない体制を整えておくことが重要になります。