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オープニング募集を成功させる秘訣

オープニング募集を成功させる秘訣

 

新規開店に伴い、オープニング募集を行う上で、最低限認識しておかなければならないことを紹介したいと思います。

 

オープニング募集は、人材確保ができなければ、開店を迎えることはできませんので、いわば失敗の許されない採用活動だと言えます。

 

確実に必要人数を採用するためのフローについて一部簡単に説明したいと思います。

 

① 開店日の4ヶ月前に求人募集を開始する (必要人数によって多少前後)

 

○ 新しくお店ができることを世間に認知させる必要がある (何のお店なのか/店舗住所/開店時期)

○ 無職者以外は急に転職できない (開店に合わせて直前に転職できるだけの時間的猶予が必要)

 

② 求人予算の使い方

 

○ 開店日に近づけば近づくほど求人掲載を増やしていく (最初から大きなコストをかける必要はない)

 

※ 4ヶ月前から募集を開始する前提で考えた場合、最初の2ヶ月間は応募があまり上がりません。最初の2ヶ月間は、後半の2ヶ月間で一気に応募を増やすための戦略として、広告宣伝を兼ねた世間への認知という意味合いでの求人募集になります。求職者は、オープニングの求人を目にしたら、求人サイト上で、キープリストに保存し、オープンが近づいた頃に応募する傾向が強く見られます。

 

★ オープニングで応募を増やすためには、事前の告知期間を設けることが非常に重要となります。

 

③ 多めに採用する (必要人数の2割増程度多い採用をしてリスクヘッジしておく)

 

○ 採用からオープンまで日数がある場合、気が変わって辞退する応募者が一定数出ます。

○ オープン後に想像と違ったという理由で、早期退職する応募者が一定数出ます。

 

★ オープンから3ヶ月程度は人件費予算を多めに確保しておく必要があります。

(辞退者や早期退職者が出ずに人員余剰になったからと解雇はできません)

 

以上、今回はオープニング募集における基本に少し触れてみましたが、オープニング募集は求職者には人気があるため、わざわざ高時給にしなくても戦略をしっかり立てれば、採用は比較的簡単にできますが、他にも注意すべき点や、成功させるための手法が、業種ごとにいくつもあるため、確実に開店に間に合う採用をしたい企業様、オープニングのやり方が分からない企業様、できるだけ低コストで採用したい企業様、オープニング募集の手間を省きたい企業様は、ぜひ弊社へご相談下さいませ。