求人募集における福利厚生の変化
毎月上昇している有効求人倍率から、毎月応募数も減少している企業様が、
圧倒的に多い状況下の中、少しでも応募数を増やすために、対策を打っている企業様の事例をご紹介させて頂きたいと思います。
特に、同じ業界同士の求人原稿は、求職者からすると、ぱっと見ほぼ同じように見えています。(職種・立地・時給・条件などが同じ場合、応募者はどちらに応募するのか?)
そのため、何らかの差別化を図り、少しでも応募数を獲得するために、下記のような取り組みをされている企業がございます。
- バースデイ休暇の取得OK
- バースデープレゼントの支給
- クリスマスプレゼントの支給
- スマホ代○ヶ月分支給
- お米1年分支給
- 6ヶ月勤務以上でロボット掃除機プレゼント
- Amazonギフト券○○円分支給
- 働きながらダイエット 減量○gに対して、○○円支給
- アルバイトでも家族手当あり
このような面白い福利厚生は、求職者から好評を得ている事例となっております。
いくつかの企業で迷っている求職者を獲得しやすくなるというデータも出ております。
少し前に、「入社祝金」というものが流行りましたが、今では応募効果はほぼ上がらず、ムダなコストになっている企業様が多く存在しております。
今回ご案内させて頂きたい事項は、「入社祝金」では沢山の企業様が掲載されていることから、応募効果は得にくいですが、同じコストを使うのであれば、見せ方を変えることが重要です。
同じ金額を使うにしても、他社がやっていないこと・求職者が魅力に感じるものという観点で、さまざまなアイデアを出し、工夫することで、応募が少し改善される可能性を秘めております。